GuruPlugの熱暴走対策と無線アクセスポイントの暗号化
※本ブログは6月末で他サイトに移設する予定です。これまで閲覧ありがとうございました。
[note] this blog is planed to be moved to other site until end of June. See you in there
GuruPlugを注文して4ヶ月。やっと来たPlugコンピュータですが、前に取り寄せたSheevaPlugの設定にかなりの
時間を使ったので、しばらくの間放ってました。
ちょっと時間ができたので、嵌るのを覚悟して「GuruPlug Server Plus」と格闘開始。
すでに出荷からそれなりに時間がたっているので、インタネット上にいろいろな情報があがって
いて、今回も助けていただきました。
私自身が困って、かつWEBで探せなくて、結局自分でいろいろ試行錯誤しながら実験して分かった
(仕様を理解しているのではなくてたまたま動いた)ことをここに記してみようと思います。
いろいろな話題がある中で、ここにあげる最初のテーマは「熱暴走?再起動を防ぐためにeth0を
100Mbpsにする方法」と「無線LANアクセスポイントを暗号化する方法」の2つです。
[熱暴走?再起動を防ぐためにeth0を100Mbpsにする方法]
STEP1 %apt-get install ethtool
まずこれでひっかかった。「ありません」と怒られるたので、/etc/apt/sources.listを見直した
ら
deb http://ftp.us.debian.org/debian/ lenny/main contrib non-free
を入れて再度実行し、無事インストール完了。
STEP2 %vi /etc/network/interfaces
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auto eth0
iface eth0 inet dhcp
pre-up /usr/sbin/ethtool -s eth0 autoneg on speed 100 duplex full
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これで再起動してOKでした
[無線LANアクセスポイントを暗号化する方法]
GuruPlugを、3つあるインタフェースを活かして、ルータ兼DMZ供給のサーバマシンにすること
を考えていますが、まず無線LANアクセスポイント(uap0)が出荷時設定だと「セキュリティなし」
になっているので、暗号化しました。
今回設定した暗号化はWAP2+PSK+TKIPです
STEP2 %vi /root/init_setup.sh
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/usr/bin/uaputl sys_cfg_ssid $SSID <=これはもとのコードにあった
/usr/bin/uaputl sys_cfg_protocol 32
/usr/bin/uaputl sys_cfg_wpa_passphrase パスコード(8文字以上の半角英数字)
/usr/bin/uaputl sys_cfg_cipher 4 4
/usr/bin/uaputl bss_start <=これももとのコードにあった
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を入れればよいようです。
もちろんクライアント側のPC(PDAやSmartfon等)の設定もあわせないといけないです
これですんなりつながりました。
今日は以上です
(他プログ2010/06/10JST23:32からの移動記事です)